毎日の暮らしに、ほんのひとさじの夢を探して、
私たちはこの街に住むあなたを応援します。
スプーンネット
トップページへ 特集 バックナンバー

 Home > バックナンバー > 「街ぶらカタログ」 > 大海原をどんぶらこ。


月刊「SPOON」2005年8月号掲載

 
今月のお題 大海原をどんぶらこ。


海鮮どんやとびしまの
「海鮮丼」(特選) 1050円

この日入っていたネタは、エビ、ホタテ、アワビ、イクラ、アナゴなど、全14種類。旬の魚貝のとろけるような甘味と脂の旨さを味わえる。「うちは活きが勝負ですから」と若き板長さん。店内はいつも多くの人々で賑わい、スタッフの元気な声が飛び交っている。




武蔵寿司の
「大漁丼」 900円

お客さまの声をもとに、改良に改良を重ねて完成したという大漁丼。酢飯とマグロにしっかり味がついてるので、そのままパクパクいただける。「伝統の味を守りながら新しいことにも挑戦したい」と話す4代目。老舗に新風が吹き始めている。



柏戸銀寿しの
「もっとも丼」 840円

全国弁当グランプリに選ばれた「二枚目」とともに、店の両横綱である昼限定の丼。食べていくとさらに丼の底にも具を発見!ほかにもユーモラスな驚きに満ちたメニューが豊富に並び、社長夫婦のお茶目な遊び心が伝わってくる。

青い地球の恩恵にあやかって、大海原を贅沢に味わおう。 

 とれたての海の幸をご飯にのせて一気に食す。海鮮丼、大漁丼、うにいくら丼、鉄火丼…。色鮮やかな海の産物たちは、なんと贅沢な味わいと喜びを、私たちに届けてくれることだろう。

 そもそも海の世界は果てしない。地球を表面積比でとらえると、陸と海の割合は三対七。深さの平均は富士山の標高よりも深く、最も深い海溝はエベレスト山を二千メートルも上回る。当然、海に生息する生物の種類や数は陸のものとは比にならず、地球上のすべての生物を重さでみると、その九割が海のものとまでいわれている。青い大海原の下には、私たちの想像を超えた遥かな世界が広がっている。その神秘なる海のかけらを、日常的に垣間見せてくれるのが、海の幸の「丼」である。それらの丼はリーズナブルであるにもかかわらず、大海の食物連鎖が生みだした多くの魚介類が、食べる者のお腹を満たし、広大な海への扉を開いてくれる。つまり、とってもお得でありがたい食べ物なのである。

 「海鮮どんや とびしま」の「海鮮丼」は、豊富な種類のネタ、その活きのよさ、ボリューム、コストともに、そんなありがたい海の幸丼の代表格。庄内沖近海で獲れた十数種の旬の魚貝類を、百花繚乱のごとく酢飯の上に盛り合わせている。ほかにも海鮮カニ丼や超人気の限定膳などが揃えられ、連日、県内外から訪れるたくさんの観光客や地元ファンを恵み多き日本海へと誘っている。店名どおり海鮮丼の宝庫といえよう。

 老舗「武蔵寿司」の「まぐろ大漁丼」は、世界の大海を回遊するマグロをたっぷり堪能できる昼限定のサービス品。若き四代目を中心に、試行錯誤を繰り返して改良したというこの丼は、鮮やかな赤身のメバチマグロのづけとネギトロ、そして酢飯との間に敷かれた刻みタクアンが、絶妙な食感と旨味のバランスを引き出している。

 注目は鶴岡「柏戸銀寿し」の「もっとも丼」。
ソフトシェルクラブという脱皮直後のワタリガニの丸揚げを酢飯にのせた丼で、現社長である奥さんが初めて食べた時に「今まで食べた中でもっとも旨い」とコメントしたことが商品名のきっかけとなった。カリカリと香ばしい殻、口に広がるやわらかな身の甘さ、酢飯とレタスのさっぱり具合。一度食べたらやみつきだ。

参考資料=(財)日本海事広報協会HP
「海と船博物館ネット」内「海と船なるほど豆事典」

 

   
海鮮どんや とびしま   武蔵寿司   柏戸銀寿し
限定品の「舟盛膳」は、開店後15分で完売するという超人気膳。社長いちおしの「とびしま膳」とともに、食べたい人は開店前からお店に並ぼう。   この夏は、うなぎとご飯を一緒に蒸してアツアツで食べる「せいろ鰻」と、岩ガキやサザエなど庄内の旬の味覚を一堂に集めた限定の「涼かぜ膳」もおすすめ。   前社長の二枚目おやじは「60歳になったら寅さんのように行脚する」のが夢だそうで、現在、三越や伊勢丹などの百貨店催事に向け全国を飛び回っているとか。
   
酒田市船場町2-5-10 
tel.0234-26-6111
/7:00〜9:30(朝定食のみ)、11:30〜19:00(L.O.18:30) 不定休 /広い駐車場あり
  酒田市中町2-1-20
tel.0234-23-3470
/11:00〜21:30 第1木曜休 /15台
  鶴岡市本町1-4-21
tel.0235-24-1288
/11:00〜14:00、17:00〜22:00(L.O.21:00)
月曜定休(8/15は営業) /6台

■「街ぶらカタログ」バックナンバー


2005年4月号[1]
桜・さくら・サクラ
2005年5月号[2]
くつと私の
ヘルシーな関係。
2005年6月号[3]
胸騒ぎの
アフタースクール。
2005年7月号[4]
おむすび、ころりん。
2005年8月号[5]
大海原を
どんぶらこ。
2005年9月号[6]
ようこそ
コリアン・キッチン
2006年2月号[7]
たっぷり
ベジdeスープ。
       

pageup▲



月刊SPOON編集部

山形県酒田市京田2-59-3 コマツ・コーポレーション内
電話 0234(41)0070 / FAX 0234(41)0080


- 会社概要 - お問い合わせ -
Home Page上に掲載している写真・テキストの著作権は、SPOON編集部およびその著者に帰属します。
無断転用(加工・改変)、ネットワーク上での使用等はご遠慮下さい。
このサイトに掲載しているものは全て、個人でお楽しみ頂くためのもので、著作権は放棄しておりません。